「イカの沖漬け」とはどんな料理?食べ方は?
チビリチビリと飲むお酒の肴にピッタリの「イカの沖漬け」をご存知でしょうか?知らないと損をした気分になるくらいの絶品なおつまみです。
もちろんご飯のおかずにもなる「イカの沖漬け」とは?また作り方は?沖漬けに向くイカとは?
今回は美味しい「イカの沖漬け」について紹介してみたいと思います。
イカの沖漬けとは
水揚げされてすぐのイカ(スルメイカや剣先イカ)を沖で生きたままタレに漬け込むので「沖漬け」と呼ばれていますが、生きているイカさえあれば家庭でも十分作ることができる簡単な料理です。
置き漬けに向くイカは?
生きているイカがないと作れない料理ですが、沖漬けに向くイカとそうでないイカがあります。沖漬けには肝がたくさん入っているスルメイカがおすすめです。また、剣先イカでも美味しい沖漬けができます。しかし、コウイカやアオリイカはあまり向いていません。
沖漬けの作り方
沖漬けの作り方をざっくり説明すると以下の通りです。ネット上に様々なレシピがあるので参考にするといいでしょう。
- まず沖漬けのタレを作ります。材料はイカとしょう油、みりん、酒を1:1:1です。
- 醤油みりん酒を少々煮立てたら冷まして冷蔵庫で保存しておきます
- イカとタレが入るくらいの大きさの容器にタレを入れたら、次に生きたままのイカを放り込みます。
- 2~3日冷蔵庫でねかせておけば出来上がりです。
- 輪切りにしてお皿に乗せれば立派な「イカの沖漬け」になります。肝も一緒に頂けます。
生きたままのイカをタレにつけるのは少々残酷な気もしますが、一度食べるとクセになるのが「イカの沖漬け」なんです。
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