腐ったイカの見分け方は?
生イカがたくさん手に入ったけど、食べきれず残ってしまうことがあるでしょう。
冷蔵庫に入れたイカも保存期間が長くなれば腐ってしまします。
イカの鮮度が落ちて腐った場合はどうなるのかを調べてみました。
イカの色の変化
海の中のイカは透明です。鮮度によってイカは色が変化します。
生のイカがお店に並んでいる時には茶色に変化しています。
さらに時間が経つと、イカの身全体が白っぽくなっていきます。
身の色も鮮度が落ちると白っぽい色合いに変化します。
イカを生のまま冷蔵庫に保管しておくと、だんだん鮮度は落ちてゆきます。
内臓が入ったままの状態だと、一日ほどで内臓が破れイカの色が変わります。
内臓を処理したイカやお刺身の状態であれば、冷蔵庫で2~3日保存可能です。
この期間内であればまだ腐ってはいません。調理可能です。
刺身ならイカを購入してから一日以内、火を通すなら三日以内に食べきりましょう。
イカが腐るとどうなる
生のイカを冷蔵庫でずっと保存しておくと、状態が悪くなります。
冷凍イカも調理前に解凍してそのままにしておくと、劣化していきます。
腐ったかどうか目安になるのが、イカの匂いです。
イカは劣化が進むと生臭さが増加してきます。
腐ってくると臭いが強くなります。またイカの表面を触ると、ぬめりが有りべたっとした感触をしています。
イカの弾力もなくなり、身がくたっとした状態に変化します。
冷蔵庫で4~5日以上保管していて、このような状態になったらイカは腐っています。
腐ったイカは食中毒の可能性もあるので、早く処分しましょう。
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