魚,食べ方

照り焼きにしたら美味しい魚の種類

魚の照り焼きで使用する代表的な魚はぶりですが、他にも、かじきまぐろや鮭、銀だらなど照り焼きに適した魚はたくさんあります。それぞれの魚の特徴や旬の時期などをご紹介していきましょう。

 

 

ブリ

ブリの照り焼きは照り焼き魚の定番中の定番です。ブリの成魚は全長1メートル、体重は8キロと魚の中では大型肉食魚ですので、スーパーや魚屋では切り身で販売するのが一般的です。12~1月頃が脂が乗った旬の季節だといわれており、照り焼きの他にも刺身やたたき、寿司、塩焼きなど広く利用されています。

 

カジキマグロ

上顎が長く尖ったのが特徴的な大型肉食魚で、大型種では全長4メートル以上、小型種でも1メートルを超えます。こちらも切り身での販売が一般的です。照り焼き、ソテー、フライなどにして食されることが多いです。旬は6~8月。マグロと名前についていますが、マグロとは別種になります。

 

銀ダラ

全長約1メートルの大型肉食深海魚。ぶりやかじきまぐろ同様に、販売は切り身が一般的です。白身で脂肪分が多いことから照り焼きの甘みとはマッチします。他にも煮つけや塩焼き、味噌漬けなどの調理法が好まれます。秋から冬にかけてが旬です。

 

サケ

日本の食卓の定番といえば焼き鮭ですが、照り焼きにしても美味しいです。サケは産卵期に川に遡上する川魚で、成魚の全長は平均70~80cmとかなり大きいです。照り焼きや焼き鮭以外にも刺身、汁物、揚げ物など、クセのない味から幅広い調理法で食されています。旬は9~11月です。

 

 

照り焼きと相性の良い魚を紹介させて頂きました!旬の時期もそれぞれ異なることから、1年通して違った魚で様々な照り焼きの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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