タンパク質含有量が豊富な魚の種類は?
魚はタンパク質が豊富だと言われていますが種類によって含有量はマチマチです。そこで今回は、厚生労働省が発表している「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をもとに100gあたりのタンパク質量が多い魚を紹介します。
タンパク質量が多い魚10種
- タタミイワシ(100gあたり75.1g)
- 本マグロ(100gあたり26.4g)
- ビンチョウマグロ(100gあたり26.0g)
- 春ガツオ(100gあたり25.8g)
- 秋ガツオ(100gあたり25.0g)
- キハダマグロ(100gあたり24.3g)
- むろあじ(100gあたり23.6g)
- 紅鮭(100gあたり22.5g)
- うるめいわし(100gあたり21.3g)
- かんぱち(100gあたり21.0g)
魚介加工食品も入れれば、100gあたりのタンパク質含有量が多いものはもっとあります。例えばカツオの削り節(100gあたり75.7g)、焼きむろあじ(100gあたり29.7g)、丸干しうるめいわし(100gあたり45.0g)などです。
タンパク質の補給を重視するのなら、このような日持ちする加工食品を買いだめしておき、毎日積極的に食事に取り入れることをおすすめします。
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