マグロとカジキの違いは?味の違いは?
カジキマグロという言葉を聞いたことはありますか?
調べてみるとそのような魚はいないようです。マグロとカジキはそれぞれ別々の魚として扱われているみたいですね。
では、見た目以外に違いはあるのでしょうか。今回はこの2種類について違いを紹介していきたいと思います。
鮪(マグロ)
百科事典で調べてみると『スズキ目サバ科』の総称のことを指しています。
生息地や大きさも様々で全部で7種類いるといわれています。
体格が大きく食物連鎖の上位の位置にいます。
梶木(カジキ)
百科事典で調べてみると『スズキ目マカジキ科・メカジキ科』の総称のことを指しています。
メカジキ科は一種類のみで、マカジキ科には11種類存在しています。
実物や写真で見てもらえば分かりますが顔の先端に、長く尖っている角のようなカタチをしたものを持っています。マグロと同様にカジキも食物連鎖の上位にいます。
カジキマグロという言葉の由来
マグロとカジキは分類上全く別の種類の魚ということが分かります。
なぜカジキマグロという言葉が出てきたのでしょうか。
マグロと同様にカジキもお寿司のネタとしても重宝され似たような扱いをされてきたり、漁獲の時の延縄でカジキが捕れたことからそのような名前が生まれたのではないかと言われています。
風味に関してもマグロの種類事で味の違いがあるようにカジキにもそれぞれ違いがあります。これに感じては実際に食べていただいて違いを知っていただきたいですね。
|
|