マグロの中落ちとは?食べ方は?
マグロの中落ちもよく聞きますが、マグロのどのような場所のことで、どんな食べ方をしたら美味しいのでしょうか。あらためて調べてみました。
そもそもマグロの中落ちとは?
中落ちとよく言いますが、マグロの背骨と背骨の間の骨の間の肉が解体の際に残ってしまう場所のことです。
解体によって多く残る場合と少なくしか残らない場合があるのが中落ちです。
骨の周りは美味しいと言われ、中落ちは珍重されます。
スプーンなどで骨からこそぎ取ると言った感じで形が不揃いなのが中落ちの特徴です。
赤身で割と脂はのっていますが、さっぱりしていて、赤身好きの人に人気です。
中落ちは希少で美味しい
1本のマグロから中落ちは少ししか取れません。マグロ全体のわずか1%ほどの量だとも言われています。
そんな希少価値のある中落ちの食べ方としては、丼などにしてご飯の上に掛けて食べると最高です。生卵とシソの葉を入れてユッケ風にしても美味しいでしょう。
スーパーなどで中落ちを見かけたらぜひ試してみてはいかがでしょうか。解体ショーなどで中落ちが出た場合は鮮度もよくとても美味しい貴重な中落ちを食べてみるのもいいでしょう。中落ちの美味しさをあらためて痛感するものとなります。
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