マグロの漁獲量が多い都道府県は?日本一はどこ?
日本人にとって、最も身近な食卓に並ぶ魚といえば「マグロ」でしょう。刺身はもちろんのこと、お寿司や漬け丼、ステーキとしても楽しめるのが、「マグロ」の魅力です。
さて、そんなマグロなのですが、日本でもっとも漁獲量が多いのでしょうか。今回、ここではマグロの漁獲量が多い都道府県について紹介します。
静岡県が最も漁獲量が多い
平成27年度の統計によると、都道府県別のまぐろの漁獲量で最も多い場所は、「静岡県」でした。数量は、30,660トンとなっています。
一方、当道府県民1人あたりのまぐろの消費量に関しても、平成26年度調べで静岡県が、6.50柵で1位です。
静岡県は、お茶のイメージも強いかと思いますが、実はマグロの漁獲量と消費量が共に日本一という場所でもあったのです。
まぐろの漁獲量や消費量が多い場所は?
では、静岡県以外にマグロの漁獲量が多い都道府県を見ていきましょう。静岡県に次いで、宮城県と高知県が漁獲量に関しては非常に多い県とされています。
また、三重県や鹿児島県も漁獲量に関しては高い数字を出しています。一方、都道府県一人当たりのまぐろの消費量は、意外にも山梨県が2位という結果です。
ほか、茨城県や栃木県などの消費量も多く、関東地方での消費量が多い傾向にあるようです。今後、マグロの水揚げされた漁場などを意識して購入されるのも良いのではないでしょうか。
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