ブリの照り焼き作ったけど味が染みてない・・・原因や解決策は?
家庭で作るブリ料理の定番といえば、ブリの照り焼きですよね。
ですが、せっかく苦労して作ったのに、中まで味が染みてなくて美味しくなかったなんてことはありませんか?
そこで今回は、ブリの照り焼きの味が染みない原因と解決策をご紹介いたします。
ブリの照り焼きの味が染みていない原因
まず、ブリの照り焼きで味がきちんと染みない原因として考えられるのは、下処理で塩をふっていないのではないでしょうか。
ブリは独特の臭みがあるため、両面に塩をふって放置することで、水分と一緒に臭みを抜きます。この塩振りですが、臭みを抜く以外にも、味が乗りやすくなる効果があります。
もう一つ考えられるのは、焼く前にきちんとタレに漬けこんでないということが考えられます。ブリの照り焼きは、比較的厚めに切った切り身を使うので、しっかりと漬け込まないと味が中までしみません。
また、下処理方法に原因がある場合もあります。臭み抜きに霜降りの手法を使ってしまうと、表面に火が入ってしまうため、タレに漬けこんでも味が染みにくくなってしまいます。
ブリの照り焼きを中まで味を染み込ます方法
まずはきちんと塩振りをして味が乗りやすい状態にしてあげましょう。ブリの照り焼きの下処理は、塩振りが一番良いです。霜降りはくれぐれもやめましょう。
下処理をしたら、きちんとタレに漬け込みましょう。30分ほど漬ければ、しっかりと味が染み込みます。
いかがでしたでしょうか。これを参考に、味の染みた美味しい照り焼きを作ってください。
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