ブリ大根失敗!味が染みずパサパサ・・・原因や解決策は?
ブリを使った家庭での定番のメニューの一つとしてブリ大根があります。
寒い冬にはピッタリの料理ですが、いざ作るとなると、中まで味が染みていなかったりブリがパサパサになってしまったということはありませんか?
今回は、ブリ大根を美味しく作るコツをご紹介します。
パサパサになってしまう原因
パサパサになってしまう原因として、ブリを煮すぎてしまっていることが考えられます。
ブリ大根に限らず、長時間煮込んでしまうと、ブリの水分やうま味が外に全てぬけてしまってパサパサになってしまいます。
そのためブリに火が通ったら直ぐに火を止めましょう。
反対に、大根を軟らかく煮るには、ある程度の時間が必要です。
そのために、大根だけを先に茹でておき、柔らかくなった状態で、ブリと一緒に煮てブリ大根を作りましょう。
味を中まで染み込ませるためには?
味が中までしみない原因として考えられるのは、まずは醤油を先に入れて煮てしまっているのではないかと言うことです。
醤油の塩分が、ブリや大根の身を引き締めてしまうため、身が固くなり、中まで味が染みにくくなってしまいます。
そのため、醤油は後から入れるようにしましょう。
|
|