下味をつけてから?ブリの冷凍保存のポイント
平日は忙しくて買い物に行けないため、休みの日にまとめて買って冷凍保存している方も多いともいます。
ブリは上手に冷凍すれば、おいしさを保ちながら、便利に使うことができます。
そこで今回は、ブリの冷凍保存のポイントを、ご紹介させていただきます。
ブリの冷凍保存方法
ブリは比較的身がしっかりしているので、冷凍保存するのに向いている魚でもあります。
そのまま冷凍しても良いのですが、下味をつけてから冷凍することで、旨味が逃げず、味が染み込みやすくなるというメリットがあります。
さらに、下味をつけておけば調理も簡単になるので、ぜひ下味をつけた状態で保存する事をお勧めします。
下味の漬け方
おススメなのは、ブリ料理の定番である照り焼き、のタレで下味をつける方法です。
まずは、ふり塩をして、余分な水分と臭みを抜きます。そうしたら、醤油、酒、みりん、砂糖を混ぜ合わせたたれを作ります。
ブリの保存容器にブリと一緒にたれを入れて、冷凍すれば出来上がりです。
できれば容器は、ジッパー付きのビニール袋を使用してください。
余分な空気が抜けて、なおかつタレが全体に浸った状態で冷凍できるのでより美味しく冷凍保存できます。
使うときは自然解凍して、そのまま焼くだけです。
いかがでしたでしょうか。下味をつけてから保存することで、より美味しく便利に保存できます。
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