ブリの照り焼きがパサパサしてしまう・・・原因や解決策は?
ブリの照り焼きは家庭料理の定番のメニューなので家でよく作る方も多いと思います。
ですが、作ったときに、パサパサしてしまったということはありませんか?
そこで今回は、ブリの照り焼きがパサパサしてしまう原因と解決策をご紹介します。
パサパサしてしまう原因①焼きすぎ
ブリの照り焼きがパサパサしてしまう原因として、焼きすぎていることが挙げられます。ブリの切り身は比較的厚いため、よく火を通そうとして焼きすぎてしまうことが良くあります。普段より少し焼き時間を短くすると、パサつかずに美味しい照り焼きが作れます。
パサパサしてしまう原因②ブリに脂が乗っていない
ブリは、夏場は産卵のために痩せてしまい、脂が落ちます。ブリ自体に脂が乗っていないため、焼くとパさパしてしまうのです。養殖物はそれほどでもありませんが、天然物のブリは夏場は食べない方が良いでしょう。
どうしても食べたい場合は、腹身の部分を使うと美味しく出来ます。一般的にブリの照り焼きは背身の部分を使いますが、背身は脂が少なくパサつきやすいので、脂が多い腹身を使うことでパサつきを防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか。ブリ自体に脂が乗っていないとどうしようもないですが、上手に料理すれば、しっとりとした美味しいブリの照り焼きが作れます。
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