ブリの照り焼きを焼く前に小麦粉や片栗粉をまぶすメリット

ブリの照り焼きを焼く前に小麦粉や片栗粉をまぶすメリット

ブリの照り焼きを作る時、塩で臭みを取ったり、熱湯を先にかけるなど下処理に力を入れられる本格派の方も多いと思います。

 

しかし、せっかく頑張って下処理をしたのになぜかパサパサしてしまい、旨味が十分に楽しめないという経験をされた方いると思います。

 

実は、ブリの照り焼きを作る場合、小麦粉や片栗粉をつけと美味しく仕上がります。今回、ここでは小麦粉や片栗粉を使うと、なぜブリの照り焼きにメリットがあるのかをご紹介します。

 

 

旨味をしっかりと閉じ込められる

ブリの照り焼きをタレにつける前、小麦粉を軽くまぶすことで、型くずれを防ぐほか、ブリの旨味をしっかりと閉じ込めることができます。

 

熱を入れてしまうと、ブリから水分や旨味が揮発してしまうのですが、小麦粉をまぶすことでそれが抑えられる原理となっています。ただし、付けすぎるとダマになるので、あくまでサラッとつける程度が良いでしょう。

 

とろみが出る

片栗粉をブリの照り焼きに使用するメリットは、やはりタレのとろみをつける、という部分となります。ブリの照り焼きで大切なのは、あのタレのとろみと甘みです。

 

仮に、これらを使用しなかった場合、パサパサになったり、タレの味が揮発してしまう恐れがあります。片栗粉を上手につかうことで、トロミのついた極上のブリの照り焼きができ上がります。ぜひ、試してみてください。

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