余ったうなぎ蒲焼きのタレの再利用法
うなぎの蒲焼きを食べた後にタレが余ってしまい、とりあえず冷蔵庫にしまってみたものの、使い道が思い浮かばなくて・・・。そんなあなたに、余ったタレをうまく流用する方法をご紹介します。
タレのベースはどれも一般家庭にもあるもの
市販されているうなぎ蒲焼きのタレは、メーカーが各種趣向を凝らし、様々な原料を混ぜて作っていますが、ベースとなっているのは、しょうゆ、お酒、みりん、砂糖など、どれも一般のご家庭にもあるものです。
このため、これらの材料を使う料理で余ったタレを流用することは十分可能なのです。蒲焼きのタレは何もうなぎだけのものではないということですね。
蒲焼きのタレの再利用例
- 豚肉の生姜焼き、鶏の照り焼き、焼き鳥、イカ焼きなどの焼き物のタレに使う
- 肉じゃがなどの煮物のだし汁に加える
- 炊き込みご飯やひつまぶしを炊くときに加える
- だし巻き卵を焼くときに醤油代わりに使う
- 焼きおにぎりを焼くときに塗る
- うなぎ以外の魚(さんまやいわしなど)の蒲焼きのタレに使う
- チャーシューを作るときの漬け込みダレに使う
- あつあつの白いご飯にかけて、そのままいただく
余ったからと言って捨ててしまわず、いろいろな料理に流用して美味しくいただきましょう。
足りなくなったら
他の料理に流用していてタレが足りなくなったら、必要な量を自作して補いましょう。醤油3.5、みりん3、砂糖2.5、お酒1の比率で混ぜ合わせ、お酒のアルコールが飛ぶまで強火で煮沸してください。アルコールが飛んだら、弱火でコトコト煮込み、味見をしながらお好みの濃さで仕上げてください。
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