サバの味噌煮が苦い!なぜ?原因や改善法
よくあるパターンとしてはサバの下処理をしていなかったり、やり方が不十分な場合があります。考えられる原因と解決法を挙げていきます。
原因1:霜降りを行っていない
基本的なものとしては霜降りでしょうか。魚の苦みや雑味を抑える為に切り身を湯通しする作業です。魚の旨味を閉じ込める役割もあります。
霜降りの方法
- まずは霜降り用の90度ほどの沸騰したお湯と氷水を用意します。
- 穴あきのお玉などにサバを乗せ、お湯に1~2秒ほどくぐらせます。ざるに乗せたサバに上からお湯をかける方法でもOKです。
- その後すぐに氷水に入れて冷やしてください。
原因2:焦げてしまっている
火の強すぎなどで、煮汁が焦げて苦みが出てしまっているパターンも多いです。味噌や砂糖は焦げやすいので火加減には注意してください。
原因3:生姜が古い
上記の原因が解消してもまだ苦いという場合、ショウガが原因の可能性があります。
ショウガが古くなったり、皮をむかずにいたりすると苦味が強く出てしまいます。
ショウガは皮をむいて、なるべく新しいものを使ってください。また鍋の温度も高温になりすぎないように注意しながら作ってみてください。
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