鯛の白子(精巣)の食べ方:栄養はある?どんな味?

鯛の白子(精巣)の食べ方:栄養はある?どんな味?

オスの鯛からは白くて大きな塊である精巣、俗に白子と呼ばれる部位が取れます。(※メスなら黄色い塊の真子(卵巣)が出てきます。)

 

この白子は舌の上でとろりとするクリーミーさと、旨味の強い濃厚な味わいが人気で、料亭などでも高級料理として出されます。

 

味については色々な表現がされますが、個人的な主観でいえば「魚風味の豆腐」って感じですね。

 

 

白子の美味しい食べ方

生で食べても美味しいですが、生は抵抗あるという場合、湯通しして食べることをおすすめします。

 

塩水に浸して血抜きをし、これを何回か繰り返したら、沸騰したお湯に白子を入れ茹でましょう。

 

茹で上がったら冷水で一気に冷やし、食べやすい大きさに切って、醤油、ポン酢、ゆずポン酢など好みの調味料で頂きましょう。

 

その他バターソテー、天ぷら、鍋などにしても美味しいので是非お試しください。

 

白子の栄養

鯛に限らず魚の白子には、ビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDはカルシウムのバランスを整えてくれたり、骨の健康を保つために必要なものです。

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