アジの種類と見分け方、味の違い

アジの種類と見分け方:味の違いは?

一口にアジといっても、色々な種類のものがいます。代表的なマアジの場合、生態や身体の色によって、いくつかの種類に分類されています。ここではアジの種類とその見分け方について解説していきたいと思います。

 

 

マアジの種類

マアジは一般的に回遊魚として知られますが、一部には回遊せずに特定の地域に定着するものもいます。回遊するマアジのことを黒アジといい、居付き(瀬付き)のアジのことを黄アジといいます。

 

マアジの回遊性のものと居付きのものの見分け方としては、居付きのものは体色が黄色っぽいことで見分けることができます。黄アジは食味が良いということで日本各地でブランド化していて、高値で取引されています。

 

さまざまなアジについて

アジの種類のうち食用にされる主要なものとそれぞれの簡単な特徴列挙します。

 

  • シマアジ・・・高級魚として知られる。成魚になると1mにもなる大型種。背側が青緑色、腹側が銀白色の体色。
  • マルアジ(アオアジ)・・・マアジに次いで漁獲量の多い。尾びれの前にマアジには無い小さなひれがある。
  • ムロアジ・・・全体的に細長い体型で、アジの特徴であるゼイゴが細い
  • アカアジ・・・しっぽの赤い。
  • メアジ(銀アジ)・・・目が大きい。
  • ギンガメアジ・・・体調が1mを超える。
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