イワシの種類について:見分け方や味の違い

イワシの種類について:見分け方や味の違い

「イワシ」というのはニシン目ニシン亜目に属している魚の総称で、ここに属する魚は100種を越えます。

 

ただ日本でただ「イワシ」といえば、主に食用とされているマイワシ/ウルメイワシ/カタクチイワシの3種のことを指し、ここでもこの3種についてそれぞれの特徴をご紹介します。

 

見た目だけでなく味や食感にも違いがありますので、知っておくと選ぶ時に役立ちます。

 

イワシの種類の見分け方や味の違い

マイワシ

銀白色の体に、体側に黒色斑列が1~3列並んでいます。全長は20cm程度の個体が多いです。

 

身が柔らかく小骨が多め、大型のものは脂質が豊富です。

 

食用としてはもっとも幅広く利用され、刺身、煮付け、酢の物、たたき、缶詰、塩焼き、フライなど様々な形で調理されます。

 

ウルメイワシ

黒い背部に銀白色の腹をしています。マイワシよりも大きめで、全長30cmに達します。

 

目が大きく、脂瞼(しけん)という透明な膜に覆われているため潤んでいるように見えることが、名前の由来にもなっています。

 

傷みが早い為生で流通することはほとんどなく、主に干物などの加工品として流通しています。(マイワシよりも脂肪が少なく干物に適しているというのも理由の一つ。)

 

カタクチイワシ

主な食用3種のイワシの中では最も小型の種です。全長は14cmほど。

 

青灰色の背部に銀白色の腹部、鼻の近くに眼があり、下あごが後退している点が特徴的です。

 

主に干物として利用されています。

 

傷みが早く生での流通は限られていますが、新鮮な刺身はイワシの中で最も美味しいと評判です。

 

また日本で多く流通している「シラス」は主にこのカタクチイワシの稚魚です。


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