食用ウニの種類と味の違い

食用ウニの種類と味の違い

お寿司だけではなく、さまざまな調理法に使うことができる、便利な食材のひとつがウニです。

 

ウニとひとことで言っても、食用とそうでなものが存在しており、食用のウニもひとつずつ個性があります。

 

今回ここでは、食用ウニの種類と味の違いを紹介していきます。

 

 

バフンウニ

高級ウニのひとつと知られているのが、バフンウニです。とても小さな毛が密生しており、緑みがかったた小さな形が特徴的です。

 

味わいは、とても濃厚で、スパイシーさもあります。少し身が小さなため、加工品としても使われることがあります。

 

ムラサキウニ

一般的に多くの方が想像するとような、鋭く長い棘が多く存在しているウニのひとつがムラサキウニです。

 

サッパリとした味わいのものから、濃厚なものまで広く存在していますが、磯の香りが強いところが特徴的です。

 

身がやや小さく、加工品であったり、他の食材との相性が良いので汎用性が高いウニとして人気です。

 

アカウニ

バフンウニとムラサキウニの中間のような、やや長めの赤い刺を持っているウニが、アカウニです。

 

非常に珍しいウニとなっており、本種が特に高級品として食通からも愛されています。

 

非常に甘みが濃厚でありながらも、臭みが少ないため、生ウニとして食べるのに最も適しているといわれています。

 

産卵前の10月が特に旬の時期とされています。

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