ウニの値段の相場はどれくらい？

ウニは高級な海産物。こういったイメージを持たれている方は、とても多いのではないでしょうか。

 

確かに、ウニはとても高級ですし、お寿司屋さんでもそれなりに高額ネタに入ります。

 

しかしながら、ウニの値段の相場はどれほどなのでしょうか。安いもの、高いものの違いは何なのでしょうか。

 

今回、ウニの値段の相場についてを考えていきます。

 

 

ミョウバンか塩ウニか

でも変わるまず、安価な板ウニ、パックウニなどはミョウバンで浸けられ、品質保存や形を整えるために処理されたウニです。

 

旬の時期ではなく、やや形が悪かったものや、保存状態が悪かったものなどが選ばれていますが、安いものだと800円から3000円程度となっています。

 

一方、塩ウニの場合は100gで1500円前後となっており、比較的高額です。

 

ブランドや旬による違い

ウニの価格の相場とすれば、普段一般的に販売されている塩水ウニ、100gで1500円前後を基準とすれば良いでしょう。

 

ただし、旬のエゾバフンウニなどだと、新鮮であればあるほど高額であり、100g5000円を超えるものも少なくはありません。

 

旬の時期、ブランド、そして漁獲量。こういった部分が加味されて価格が決まるため、一概に値段の相場を定めるのは難しい海産物であることがわかります。