魚,食べ方

たこ焼きの焼き方で気になる鉄板の温度・火加減について

タコは、お刺身や唐揚げなどたくさんの料理方法がありますが、タコの一番有名な料理と言えばたこ焼きではないでしょうか。大阪では一家に一台タコ焼き機があるくらい、身近な料理です。そこで今回は、タコ焼きを美味しく焼く温度についてご紹介いたします。

 

 

最初の火加減

タコ焼きを作るときは、まずは最初は高温にするのがコツです。特に最初に焼くときは、油が鉄板馴染んでおらず、鉄板自身の温度にもムラができやすいです。そのため、生地を流し入れた時に、ジューっと音がするくらい、しっかりと温めて下さい。温度で言うと200度くらいです。火加減は中火くらいが良いでしょう。

 

生地や具材を入れたら

生地を流し込んだら熱くなりすぎないように、火加減を調節します。あまりに熱すぎると中まで火が通らずに、周りだけ焦げてしまいます。逆に低すぎると、いつまでたっても生地が固まらずに、出来上がりもべちゃっとしたタコ焼きになってしまいます。

 

生地と具材を入れ、生地が固まって色がついてきたら、少し温度を下げると丁度良いと思います。

 

仕上げ

タコ焼きが出来上がってきたら、再び火を強くして、最後は周りをカリッと焼き上げます。この時も温度を上げすぎて黒焦げにならないように気を付けて下さい。

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