カニの消費量は日本が世界一?
日本人にとって、カニは大切な食材のひとつです。
お正月などの歳時の時はもちろん、祝い事やちょっとしたパーティーなど、シーン問わず日本人の食生活に貢献している魚介類です。
さて、そんなカニなのですが、世界的に見ると日本はどの程度消費されているのでしょうか。
今回、ここでは世界から見た、日本のカニの消費量についてを解説していきます。
世界で最もカニを食べるのは日本人!
世界で最もかにを消費しているのは、実は日本であるというデータがあります。
冒頭でもお伝えした通り、さまざまなシーンで利用されることが多いカニですが、日常的にも多くの食材に含まれていることも関係しているでしょう。
しかし、実はフランス人やロシア人、中国人も日常的にカニを食べる習慣があるため、日本次いでかなりの量のカニを消費していることが分かっています。
ちなみに、フランスは、カニカマも多く消費されていることで有名です。
特にカニを消費している県
世界で最もカニを消費しているのが、日本であることは分かりました。
では、その日本の中でも取り分け多くカニを消費しているのはどこだ、ということですが、実は「鳥取県」なのです。
山陰地方はブランド蟹の漁獲量が多く、北海道とも漁獲量を1位、2位を争うカニの県です。
日本で最もカニを消費している鳥取県は、世界でも有数の消費量を支えているのではないでしょうか。
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