カニの卵(内子・外子)って食べれるの?食べ方は?
カニを購入する場合、当然大きくて身がしっかりと詰まったカニを購入したいと考えるはずです。
そういった類いのカニは雄の場合が殆どで、小振りなものは雌カニが多いようです。
しかし、雌のカニの場合、卵つまり内子・外子を抱えていることがあります。
この内子・外子を食べられるのか、そして食べ方はどうすれば良いか、ここで解説していきましょう。
内子・外子は食べられる
内子の方はやや味わいがあり、外子は淡白な味わいであると称されています。
つまり、結論から言うと内子・外子は食べることができます。
甲羅の裏を見ると、ぎっしりと内子・外子が詰まっているのですが、薄い膜を外してから崩れないよう、優しく取り出せば調理に使えるのでぜひ挑戦してみてください。
食べ方もシンプルに
内子と外子は、卵としては大変小さいために、美味しく食べる場合はしょうゆ漬けや塩漬けがおすすめです。
ただし、房ごと取り出した内子と外子は、しっかりと塩荒いしてから、水分を拭き取るようにしましょう。
そして、薄口醤油やみりんを漬込むと完成です。
塩漬けに関しては、ガーゼで包んだものの上に塩をかけ、重石で半日程度仕込んでおけば味が落ち着きます。
お寿司で軍艦にしたり、茶碗蒸し、海鮮サラダに利用しても良いでしょう。
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