カニの殻の捨て方
デパートや市場、また通販でカニを購入されることがあると思います。
さまざまな調理法でカニを美味しくいただいた後、案外困ってしまうのが、カニの殻をどのように捨てるのか、というところでしょう。
カニのような甲殻類は、直ぐに独特の腐敗臭が漂ってしまうため、上手に捨てないと大変なことになります。
今回、カニの殻の捨て方について解説します。
臭いをマスキングする
カニを食べた後の殻をそのままゴミ袋に入れておき、次の日に直ぐにゴミ出しができる場合はまだ良いでしょう。
とはいえ、夏場などでは直ぐに腐敗臭が出てしまい、家中がカニ臭くなります。
そんな時、殻に予め重層をかけたり、コーヒーのガラなどでマスキングしてしまう方法をおすすめします。
臭いが出るのが仕方ないので、敢えてその香りを他の香りでカバーしたり吸収させてしまうという方法があるのです。
新聞紙にくるむ方法も良いでしょう。
冷凍して袋を二重にする
カニを食べた後、通常はそのままゴミ袋に入れてしまうと思います。
おすすめは、一度別の袋に入れて冷凍をしてしまい、ゴミを出す直前に袋を二重にして出してしまうという方法です。
冷凍することで、香り成分が生成されず、無臭状態のまま捨てることができます。
ただし、できるだけ直前まで凍らせておく、ということが肝心ですので忘れないようにしましょう。
|
|