カニの様々な食べ方(調理法)
カニというと、茹でたものから身をほじくり出し、それらをたっぷりと美味しくいただく、というイメージが強いと思います。
しかしながら、カニ自体は煮ても焼いても、さらには生でも美味しく食べることができる食材です。今回、ここではカニのさまざまな食べ方についてをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
茹でガニ
生のカニを購入してきたと仮定します。茹でる場合の調理法ですが、必ずかにが全て隠れるくらいの水は張っておくことをおすすめします。
さらに、ほんのりと塩味がつくように40g程度の塩は入れておくと良いでしょう。
落としぶたをして、アクをすくいながら茹で上げます。あまり長時間茹でると、味わいが薄くなるので注意です。
焼きガニ
焼きガニをつくる場合は、胴体、脚などで身が見えるように半分に割った状態で焼きましょう。
グリルの網にアルミホイルを敷き、その上で15分ほど焼くとよいでしょう。
刺身
比較的難しいのが刺身です。カニの脚は根元から切り落とし、専用のハサミで身を切らぬようにしっかりと開きます。
殻と身の間にしっかりと指を入れてこじあけてください。
そして脚を熱湯にかるく触れさせ、赤い部分の膜を取り除き、すかさず冷水に身をふれさせると綺麗に引き締まります。
しゃぶしゃぶも可能になるので、ぜひ挑戦してみてください。
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