鮮度を見分けよう!美味しいカニの選び方
日本人が思う、華やかな場に似合う魚介類のひとつといえば、「カニ」です。
ジューシーな旨味を持ちながらも、あっさりとしており、大変美味しい海の幸のひとつです。
今回、美味しいカニの見分け方をここで紹介していきます。
鮮度を見極めれば、きっと美味しいカニが手に入るはずです。
甲羅と触った感じをチェック
基本的に、カニは鮮度が落ちれば落ちるほどに、独特の腐敗臭を放ちます。
そのため、まずは香りをチェックしてください。ここまでは誰でも分かる鮮度チェックですが、ポイントは甲羅や硬さです。
まず、傷ついていても問題ありません。さらに、色が鮮やかであり、さわったら大変硬いというカニであれば鮮度が良いカニであるといえるでしょう。
カニは幾度となく脱皮を繰り返す魚介類ですので、傷があった方が活動的であり、身が締まっていると考えられます。
裏側も見てみよう
カニというと、背部分ばかりに目がいってしまいますが、腹部分も必ずチェックしてください。
基本的に、ここが少し黄ばんでいると鮮度が良いといえます。
とても白くてキレイなカニも店頭に並ぶことがありますが、これらはあまり鮮度が良くないサインです。
難しく考えず、基本だけを押さえれば美味しいカニを食べることができます。
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