サバの健康効果/栄養成分まとめ
サバの健康効果に関する情報をまとめています。
動脈硬化/脳機能低下予防
サバにはDHA/EPAと呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。それぞれ以下のような効果を持っています。
DHAの効果
DHAはシナプスを活性化させて情報伝達能力を向上させたり、記憶を司る海馬に作用して、記憶力の向上やアルツハイマー病、認知症予防に効果があると言われています。
EPAの効果
EPAには、中性脂肪を減らし、血管を拡張してくれる働きがあります。血液をサラサラにしてくれたり、動脈硬化を抑制する効果もあります。そのため、EPAを摂取することで、高血圧などの生活習慣病予防に役立ちます。
抗酸化作用
サバに多く含まれているミネラルの一種セレンには、非常に高い抗酸化作用があると言われています。
細胞の酸化を抑制し、がん予防や、アンチエイジングに効果が期待できます。
サバの身にはセレンの吸収を助けるタンパク質が豊富に含まれているのも嬉しいところです。
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