世界のクラゲの種類数はどれくらい?
中華料理の定番食材であるクラゲ。
クラゲは食材としても使用されますが、海に行ったときに、刺されたりして被害にあうことも多い生物です。
日本でもよく見かける生物ですが、どのくらいの種類がいるのでしょうか。
そこで今回は、クラゲの種類について紹介します。
世界にはどれくらいの種類がいる?
クラゲは、刺胞動物門と有櫛動物門に属している生物であり、その仲間は世界に3000種類以上いることが確認されています。
クラゲは世界中に生息しており、南極や北極に生息していることも確認されています。
また、大きさも様々で、数ミリの大きさのクラゲから、2m以上のクラゲまで存在しています。
クラゲの多くは海中に生息していますが、淡水中で生息しているものも存在しています。そのうち、日本には約200種類が生息しています。
食用になるクラゲの種類は?
日本で食用とされているクラゲの種類は6種類です。
ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲ、キャノンボールクラゲ、ホワイトクラゲ、チラチャップクラゲの6種類が食べられています。
そのうち、日本で取れるクラゲは、ビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲの3種類で、ビゼンクラゲは中華料理では高級食材として人気があります。
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