クラゲに刺されたら:症状や対処法
最近では癒し効果があると言われ、水族館では大変人気のある生物であるクラゲ。
ですが、海水浴中にクラゲに刺されてしまうなど、毎年深刻な被害が出ています。
そこで今回は、クラゲに刺されてしまった時の対処法や、症状についてご紹介させていただきます。
クラゲに刺されたときの症状
クラゲは種類によって毒の強さが違うため、症状もまちまちです。
日本に多く生息しているミズクラゲなどは、毒性が弱いため、刺された箇所がみみず腫れになったり、炎症になったりする程度です。
刺されたときもそれほど痛みは感じないため、後から気づく場合も多いです。
こういった症状であれば、それほど焦る必要はありません。
ですが毒性の強いクラゲに刺された場合は、刺された瞬間電撃が走ったかのような痛みの後に
全身の痙攣や呼吸困難といった重篤な症状を引き起こす場合があります。
クラゲに刺されたときの対処法
もし海でクラゲに刺されてしまったら、すぐに陸にあがります。そして、すぐに海水で幹部を洗ってください。
クラゲの触手がくっついている場合は、素手で触らずに、布やピッセットなどで取り除きます。
そしてすぐに病院で検査を受けて下さい。
クラゲに刺されると重症になる可能性もあるので、必ず病院で受診しましょう。
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