食用,魚介,図鑑

昨今国内の流通システムは整っていて、迅速な輸送が可能になっていますので、

 

• 刺身用
• 生食用

 

として売られている秋刀魚に関しては、生で食べても問題ないでしょう。

 

 

加熱用はNG

ただし加熱用として売られている秋刀魚に関しては、食中毒リスクが高く危険なので、生食は避けてください。

 

また刺身用の秋刀魚であっても、できるだけ新鮮なものを選ぶことで、食中毒のリスクを最小限に抑えることができます。

 

新鮮な秋刀魚を選ぶポイントとしては以下を参考にしてください。

 

 

素早くさばこう

また秋刀魚は内臓に潜んでおり、さばいて刺身で食べる場合は、何よりも素早く内臓を取り除く必要があります。

 

これは寄生虫は危険を感じると筋肉のほうに逃げ込む性質がある為です。

 

のろのろとさばいていると、内臓にいた寄生虫が身のほうに移ってしまい、刺身で食べたときにあたってしまう可能性があります。

 

もし腕に自信がない場合はお店の人にさばいてもらいましょう。