タイワンシジミとマシジミの違い
タイワンシジミとマシジミはよく似た見た目をしています。ではこの二つのシジミを見分けるにはどうすればよいのでしょうか?
この記事ではタイワンシジミとマシジミの違いについて解説します。
タイワンシジミとは
タイワンシジミは、主に中国や台湾に生息しているシジミの一種です。
日本では本来生息していなかったのですが海外から輸入した海産物などに混ざって日本に入ってきたことで少数ですが、日本にも定着し生息するようになりました。
タイワンシジミとマシジミの違い
タイワンシジミとマシジミは共に淡水シジミという共通点があります。生息地も共通している場合が多いためタイワンシジミとマシジミ混同してしまうことが多いです。
ではどのようにして見分ければ良いのかというとタイワンシジミとマシジミでは貝殻の見た目が異なります。
まず貝殻の表面にある輪肋間の広さです。タイワンシジミのほうが輪肋間が広く、そして規則的になっています。
また貝殻の色では鮮黄色た濁黄色、オリーブ色といった色がタイワンシジミによく見られる色になっています。
タイワンシジミとマシジミの違いについて解説しました。いかがでしたでしょうか。
タイワンシジミとマシジミは淡水シジミのため、よく似ていますが、貝殻の柄や色で見分けることができます。
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