シジミの漁獲量が多い名産地といえば?

シジミの漁獲量が多い名産地といえば?

家庭でも身近なシジミ。シジミにはたくさんの栄養素が含まれている食材の一つです。

 

シジミはどこでたくさん獲られているのでしょうか。今回はそのようなシジミの漁獲量の多い名産地を紹介しています。

 

 

シジミの漁獲量1位と2位

シジミの漁獲量の多い県は島根県です。続いて2位に青森県3位は北海道です。

 

1位の島根県と2位の青森県ではほとんど漁獲量の差はほどんどなく、その差は300~500トンほどです。

 

青森県と北海道の差は3000トンほどあるので日本のシジミの漁獲量はこの島根県と青森県に支えられていると考えます。

 

全国計は約10000トンなんので二つの県でシジミの漁獲量の約7~8割ほどを占めていることが分かります。

 

青森県とシジミと島根県のシジミ

島根県と青森県ではシジミの味が少し違います。島根県の宍道湖で獲れるシジミは味が濃厚なのでとても美味しい出汁が出ます。

 

島根県のシジミは味噌汁など出汁にすると美味しい料理に向いています。

 

一方、青森県の小川原湖で獲れるシジミは島根県のシジミよりも身が大きいものが多いのでシジミの身を活かした酒蒸しなどに向いています。

 

いかがでしたでしょうか。シジミの調理の仕方で名産地も分かれてきます。上記の点を参考にしてシジミの食べ比べもいいかもしれません。

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