イカはいつから離乳食として赤ちゃんに与えていい?
イカはタンパク質が多く含まれていて栄養価の高い食べ物です。
赤ちゃんがいる家庭では、このイカを離乳食として利用できるか気になるでしょう。
赤ちゃんにイカを与えていいのか、いつから食べさせることができるのか、赤ちゃんの離乳食に関して案内していきます。
イカは離乳食に使えるの?
離乳食を開始する5~6か月の赤ちゃんは、まだ歯も生えていません。
この時期には栄養価が高くて消化のいい食材が離乳食として用いられます。
魚介類を与えたいならば、柔らかくて食べやすい白身のお魚が離乳食として最適です。
イカの場合、イカの身はは弾力性があります。赤ちゃんには噛みづらいため消化にも影響します。
イカを噛み切れず丸のみしてしまうと、喉に詰まらせる可能性もあります。
イカを離乳食として与える場合は、歯が生えてしっかり噛むことができる年齢(1歳半~2歳以上)にして下さい。
離乳食の注意点
イカはアレルギーを起こしやすい食材とされています。
大人が食べてもアレルギーによって様々な症状を引き起こすことがあります。
またイカには寄生虫がつくこともあるので、生のお刺身などは絶対与えてはいけません。
調理して使用する場合もきちんと火を通しましょう。加熱によって寄生虫を防ぐことができます。
離乳食として使う時にはしっかり加熱し、赤ちゃんが噛みやすいように小さく刻んで与えることが大切です。
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