イカを捌いたら痒くなる・・・アレルギー?
イカは丸ごと購入したほうが安くて新鮮で美味しいです。しかしイカを捌いたときにアレルギーを発症し痒くなることがあります。今回はそのようなイカアレルギーについての原因、症状、対策を紹介しています。
痒くなる原因
イカはあまり知られていませんが、アレルギーを発症しやすい食材とされています。
イカを食べたときはもちろんのことイカに触れたり捌いたりするだけでも発症してしまいます。
イカの筋肉に含まれている「トロポミオシン」というたんぱく質が原因とされています。
発症期間
イカを捌くなどをしてイカに触れただけで出る症状としては痒み、腫れなどのアレルギー症状がでてきます。
また、食べてしまった後の症状としては腹痛、下痢、じんましん、唇の腫れや痒みなどの症状が現れます。
皮膚の症状は軽症であれば2~3日で回復しますが、ひどいときは10日以上かかる場合もあります。
対策
アレルギーの症状がでた場合はすぐに病院にいき検査をすることをおすすめします。
イカアレルギーと診断された場合はイカを避け、またどうしても捌くときは手袋などをして直接イカに触らないことが大切になります。
事前予防としては病院でアレルギーがあるかどうか調べられるので一回調べてみるのもいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。イカはアレルギーになりやすい食材です。上記の点に気をつけて痒くなったらすぐに病院にいくことが大切です。
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