うなぎの泥抜きは必要か?

うなぎの泥抜きは必要か?

泥抜きの必要性に関しては、賛否あります。後述しますが、どちらかというと必要ないという意見が多く、個人的には泥抜きするかどうかは気持ちの問題だと思います。

 

例えば泥底に棲むうなぎを獲って食べる場合は、泥抜きしないと気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。泥抜きのやり方は色々ありますが、一般的なのは以下の流れになります。

 

うなぎの泥抜き方法

  1. 生きたままのうなぎを水の入ったクーラーボックスやケースに入れる。
  2. 水中に空気を送り込み空気を溶かし込む装置を付ける。
  3. 水が汚れたら換えながら3日~10日前後エサを与えずに放置しておく。

 

 

うなぎの泥抜きが必要でないと言われる理由

そもそもうなぎに泥抜きは必要ないという意見も多いです。うなぎの体表面は、強力な粘膜によって保護されており、表面から泥臭い成分が出たり入ったりすることはありません。

 

また、泥はすぐに吐き出すため、消化器官に泥が入ることもほとんどありません。そもそも蒲焼きにする場合消化器官は食べない、うなぎ特有の臭みも皮と脂によるもので泥とは関係ない。

 

よって泥抜きは必要ないという理屈です。管理人もそう思います。だから気持ちの問題で、やりたければやればいいし、面倒ならばやらなくていいと思います。

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