うなぎの蒲焼きの正しい保存方法

うなぎの蒲焼きの正しい保存方法

お店で買ったうなぎの蒲焼きが食べきれずに余ってしまう、もしくは都合ですぐには食べられなくなったということもあるかと思います。

 

このような場合どのように保存するのが正しいのでしょうか。

 

 

一般的な保存方法

まず食べきれずに余ったうなぎの保存についてです。当然ながら常温保存はNG。いくら加熱調理済みでも、常温下では細菌の繁殖が進みやすくなります。

 

余ったうなぎは、常温である程度冷やしてから、ラップやビニール袋などに包み、できるだけ空気に触れないよう密閉して冷蔵庫に保存してください。2~3日は保存がききます。

 

冷凍保存する場合

今後しばらく食べる予定が無いのであれば冷凍保存しましょう。この場合でも1か月を目安に早めに食べ切ってください。早めに食べないと、冷凍焼けするなどして本来の風味が損なわれてしまいます。

 

レトルトパウチ食品のうなぎに関して

気密性や遮光性の高い袋に密封して、加圧加熱殺菌されたレトルトパウチ食品の蒲焼きに関しては、常温保存が可能な場合もあります。ただ、合成保存料を使用していないものなど様々ありますので、食品ごとに定められた保存方法に従ってください。

 

真空パック食品のうなぎに関して

真空パック食品のうなぎ蒲焼も、所定の保存方法に従い、買ったあとはきちんと冷蔵または冷凍して保存してください。

 

真空パック食品は常温保存が想定されていないものが多く、密閉式の包装形態がレトルトパウチ食品と似ていて、要冷蔵・要冷凍なのに常温保存できると誤解されるケースがあるようです。

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