肝吸いに使われるうなぎの内臓ってどこの部位?
うな重やうな丼の付け合わせとして、うなぎの肝吸いが提供されることも多いです。うなぎの肝吸いとは、うなぎの内臓を具にした吸い物のことですが、このうなぎの内臓というのはどこの部位のことなのでしょうか。
肝とは肝臓のこと?
冬の味覚あん肝や、中華料理定番のレバニラ炒めなどなど、食材として肝やレバー(liver)という言葉を耳にする機会も多いでしょう。
肝という漢字からもわかる通り、多くの場合内臓器官のひとつ「肝臓」のことを指しています。
うなぎの肝はどこの部位?
その為うなぎの「肝吸い」も、あん肝同様、肝臓を使っているのかな?と思われるかもしれません。
しかし実はあれうなぎの肝臓ではなく、腎臓や腸の一部が付着している胃です。
うなぎの肝は、身に比べて脂肪が少なく、吸い物の具に適しています。
ビタミンBが豊富で健康に良いのですが、少々苦みがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。
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