サバの切り身の選び方:色で鮮度を見分けよう!
「鯖の生き腐れ」という言葉があるくらい、サバは鮮度が落ちるのが早い魚です。
サバに限らず、サンマやイワシ等の青魚は、自身が持つ消化酵素が他の魚より強いため、死ぬとすぐに腐り始めてしまうのです。
そのため、サバを買うときは、他の魚以上に鮮度の良いものを買うように心がけましょう。
鮮度の良いサバの見分け方。
魚一尾の鮮度を見極める場合は、目が判断基準になることが多いです。
しかし切り身の場合は目が無いので、身の色や切り口で判断するようにしてください。
まず、身の色が赤身がかったピンク色で透明感があり、血合いが黒ずんでいないものを選びましょう。
切り口が奇麗なことも重要です。また、皮がピンと張っていて、全体的にふっくらしたものが、鮮度が良く美味しいサバの特徴です。
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