グリルによるカレイの焼き方:焼き時間・火加減など
グリルでカレイを焼いた時に身がパサパサであったり、必要以上に焦げてしまったという経験はありませんか?グリルの特性知っておくと、そのような失敗を回避できます。
グリルの特性を知ろう
魚焼きグリルには“片面焼き”と“両面焼き”があります。それによっても焼き時間は変わってくるものです。
また、グリルは中央の位置よりも両端の位置と、手前の位置よりも奥の位置の方が火力が強いといった特徴を持っています。
この特徴を利用して、焦げやすい尾っぽの方を手前にして焼くと、ムラができにくくなり失敗なく綺麗に焼けます。
グリルでカレイの干物を焼く場合のポイント
解凍する
- 干物が冷凍の場合は解凍することから始めましょう。干物の場合冷凍のまま焼くと時間がかかりすぎて、身がパサパサになります。
- 前日から冷蔵庫に入れておけば解凍することはできますし、鮮度が落ちるといったこともありません。
- 当日解凍するのなら、ビニール袋にカレイを入れて流水にさらしておけば短時間の内に解凍することができます。
焼く
- グリルの網に張り付いてカレイの身が崩れないように、サラダ油を塗ってから焼き始めましょう。
- 焼き時間は白い面が5分、皮の面が3分程度を目安にしましょう。
- つまようじか竹串でカレイの身を突いて、焼き加減を確認しましょう。透明な液体が出たら焼き上がりのサインです。
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