カレイの煮付けに必要な下処理は?
魚の煮付けで代表的な物として挙げられるのがカレイの煮付けです。カレイの身が柔らかく淡泊な味わいが人気の理由でしょう。
しかしカレイを煮付ける前に、下処理をしなければ、臭みが強くなったり、味が薄くなったりと、美味さが半減してしまいます。
せっかくの食材を最大限活かす為にも、必要な下処理については知っておきましょう。
カレイの煮付けに必要な下処理
- まずウロコを取るため包丁の刃を使いカレイの尾から頭に向かってしごきます。ひれの部分も根元から先端に向けて包丁でこすりウロコを取っていきましょう。
- 煮付けは他の料理法よりも臭みが目立つ傾向にあります。ぬめりが残ったまま煮付けてしまうと、臭みの原因になってしまうので、しっかり取っておきましょう。塩をまぶして表面のぬめりを流水で丁寧に洗い落とします。ウロコとぬめりがきちんと取れたことを確認したら、キッチンペーパーで余分な水分を拭きましょう。
- カレイを捌いたら、煮付ける前に切り身に切れ込みを入れておきましょう。切れ込みを入れることで、煮汁の味がしっかり身に染み渡りやすくなります。。
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