カレイの干物の作り方/干し方
カレイがたくさん釣れたり大量にもらったりしたけど、短期間に消費しきれない…そんな場合には長期保存がきく「干物」にしてしまいましょう。ここではカレイの干物の作り方を詳しくご紹介します。
手順1.下処理
包丁やタワシなどでカレイの両面のうろこを取ります。お腹に少しだけ切れ目を入れて内臓をかきだし、血あいをきれいに洗い流しましょう。エラを取れば、さらに内臓が取れやすくなります。最後に水洗いすれば下処理の完了です。
手順2.味つけ
塩を振っても、塩水に漬けてもどちらでも大丈夫です。塩水の場合は、塩分濃度を3%~8%くらいにして、4時間程度漬けておきましょう。初めての方は薄味にするのがおススメです。2回目以降はお好みによって加減してください。
手順3.干し
カレイの白い面を上にして干し、表面が乾いてきたらひっくり返して干しましょう。直接太陽が当たるよりは、程よく日陰になっている方がうまく干せます。乾いた風が吹いている日が理想的ですが、夜に干しても大丈夫です。天候や湿度にもよりますが、半日から1日くらい干せば完成です。
カレイの干物の焼き方
出来上がったカレイの干物の焼き方に関しては【カレイの干物の美味しい焼き方】をご参照ください。
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