カレイの生臭みの消し方:しっかり霜降りしよう!
カレイの鮮度が落ちてきて、ちょっと生臭くなってきたなと思ったら『霜降り』という下処理を加えるだけで、臭みを大幅軽減させることができます。
霜降りの基本的なやり方
- あらかじめ魚に塩をまぶしておきます。大きめのボウルを2つと、熱湯と氷水を用意しておきましょう。
- ボウルに魚を入れて、上から全体が浸るくらいまで熱湯を注ぎましょう。
- 魚の表面が均一に白くなったらお湯を捨て、すぐさま氷水で冷やせば完了です。
カレイを霜降りする時の注意点
カレイは皮が薄いため、沸かしたての熱湯を注ぐと裂けてしまいます。お湯の温度は70度以下にしましょう。
霜降りを行うメリットとは?
- 霜降りをすることで、カレイの臭みを引き起こしているぬめりや血あい、鱗などが取り除きやすくなります。
- あらかじめ塩をまぶすのは、より汚れが落ちやすくなる為です。
- カレイの煮付けを作るときにも霜降りをすると、煮汁が濁るのを防ぐため、出来上がりの見栄えが良くなります。
|
|