赤ちゃんにウニはいつから?
ウニにはタンパク質やビタミン類、カルシウムなど豊富な栄養素があります。
柔らかくて美味しいから、赤ちゃんの離乳食に使用したいと思う方もいるでしょう。
ウニを赤ちゃんに食べさせてもいいのか、いつから食べさせていいのかよく分かりません。
赤ちゃんの食事とウニの事、こちらで解説していきます。
ウニと赤ちゃんの食事
刺身やお寿司などの生ものは、赤ちゃんは食べさせない方がいいです。
生の魚には寄生虫や細菌がついていることがあるため、食中毒やアレルギーの危険があります。
生の魚介類は胃や腸が発達した幼児期、3才くらいから食べさせる方が多いです。
ウニも生で食べる機会が多いため、赤ちゃんが欲しがっても与えない方がいいでしょう。
生ウニや粒ウニは塩分も多いので、離乳食としては好ましくありません。
赤ちゃんの食事としては、離乳食初期に白身の魚からスタートして、赤身魚、青魚とステップアップしていきましょう。
ウニを与える注意点
中には18か月くらいから、赤ちゃんに少量のウニを食べさせていたという人もいます。
赤ちゃんの体質によって、魚介のタンパク質で蕁麻疹などのアレルギーを起こすこともあります。
無理に早い時期から、ウニを与える必要はありません。
赤ちゃんの成長に応じて、様子をみながら食事に取り入れていきましょう。
|
|