離乳食としてたこ焼きってどうなんだろう?
たこ焼きは、材料も簡単に手に入ることから、家で作る人も多いと思います。子供と一緒に作れるのも嬉しいところですよね。ですが、たこ焼きはいつから子供に食べさせて良いかご存知ですか?そこで今回は、離乳食としてのたこ焼きについてご紹介いたします。
離乳食としてのたこ焼きは?
たこ焼きは子供も大好きな料理なので、離乳食として食べさせたいというのも良くわかります。では実際に、たこ焼きは離乳食として与えても大丈夫でしょうか。
たこ焼きに含まれる主な食材は、小麦粉、卵、タコ、かつお節、青のりです。
このうち、小麦粉や卵黄は、離乳食の中期から与えても良いですが、赤身の魚であるカツオや卵白については、離乳食の後半が良いと言えます。
一番問題なのはタコで、タコは離乳食としてはあまり適切ではありません。タコは硬く赤ちゃんが噛むには大変なので、きちんと歯が生えそろってからが良いでしょう。また、消化が良くないことも離乳食として適さない理由です。
そのため、もしどうしても離乳食としてたこ焼きを食べさせたい場合は、タコを入れずに焼いたものを与えると良いでしょう。また、ソースは塩分が高いため、ソースはかけないほうが良いです。
いかがでしたでしょうか?離乳食にはたこ焼きはあまり適さないので、食べさせる場合は注意しましょう。
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