たこ焼きを外カリ中トロに焼くコツ
お店などで売っている美味しいたこ焼きは外がカリッとしていて中はトロトロの絶妙な焼き加減ですよね。家では作れないと諦めていませんか?
いくつかポイントを押さえるだけで家でも簡単に外カリ中トロのたこ焼きが作れますよ。今回はたこ焼きの焼き方についてご説明いたします。
中トロのポイントは長芋!?
お店や屋台のタコ焼きのようなトロトロ感は生地に「長いも」を入れることで再現できるのです。
長芋に含まれるムチンという成分がタコ焼きの生地をトロッとさせつつふんわり膨らませてくれます。
そしてもうひとつ、水の代わりにだし汁を多めに入れてみてください。生地がよりトロトロになる上に味に深みが出でて一気に本場の味に近づけますよ。
外カリのポイントは仕上げ!
家庭でたこ焼きを作ると外側がしんなりとしてしまい、なかなかカリッと焼くのは難しいですよね。
しかし火加減に気を付けて仕上げに"あること"をするだけで外カリの美味しいたこ焼きになりますよ。
まず生地を注ぐ前にたこ焼き器を強火で温めておきます。
油を多めに引いたら生地を入れて強火のまま焼いていきます。火を弱めるタイミングはタコ焼きをひっくり返して形を整えてからです。
きちんと外側が焼けるまで強火を保つことがカリッと焼くコツなのです。
そして最後に行う仕上げが最大のポイントになります。
それは、たこ焼きの表面に刷毛などを使って油を薄く塗って仕上げ焼きをすることです。
これでプロ顔負けのカリッカリ食感のたこ焼きが完成します。
いかがでしたか?是非皆さんもご自宅で本場の外カリ中トロのたこ焼きを作ってみてください。
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