マグロの皮の栄養価について

突然ですが、マグロの皮が食べれることをご存じでしょうか！？

皮の部分は汚れなどたくさんついていて不潔と思われる方も多いはず。

実はマグロの身だけでなく、皮にもたくさんの栄養が含まれています。

さて、どんな栄養が詰まっているのでしょうか？

マグロの皮には、まずたんぱく質であるコラーゲンがたくさん含まれています。

コラーゲンは美肌に効果的なのは有名ですが、骨や血管、関節などにも含まれ、大事な役割を担っています。

そして、動脈硬化や血栓症に効果的な不飽和脂肪酸のDHA・EPAといった成分もたくさん含まれています。

また、ほかにも骨の形成に不可欠なカルシウムやエネルギー代謝に働きかけるビタミンB2などの栄養素も含まれています。

以上のように、地味なマグロな皮には美肌から生活習慣病を予防する成分まで、たくさんの栄養素が詰まっていますね。

できれば無駄なく消費したいものです。

スーパーではあらやスキ身用として、売り場に並んでいます。

こりこりした触感は、お酒の肴にもぴったりです。

他にも塩焼きしてポン酢がけなど、簡単な調理法もありますので、ぜひ今晩のおかずにいかがでしょうか？

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