マグロの栄養価・健康効果について
マグロは、栄養価が高く、DHAが入っていて頭の働きを良くしたりするなどと言われます。実際の栄養価や健康効果についてまとめました。他の食品と比べていい所とはどんな所でしょうか。
低カロリーで高い栄養価
マグロは特に赤身の部分が低カロリーで良質なたんぱく質として評価されています。
脂肪が少なく牛肉や豚肉を食べるよりも良質なたんぱく質をとるために赤身を食べることはおすすめです。
マグロにはビタミンB6なども多く含まれ、たんぱく質の代謝を助けます。
また貧血予防にもいい成分です。赤身を食べることで鉄分やビタミンB12も摂取できます。
DHAとEPAの含有量が多い本マグロのトロ
頭の働きを良くするDHAと血液をさらさらにするEPAを特に多く含むのが本マグロのトロです。
他の魚に比べてもマグロのトロはとても多く含んでいます。
刺身で4~5切れを食べると1日の摂取量が取れます。
お酒の肴に肝臓にもいいマグロ
お酒の肴にマグロの赤身の刺身などを食べると、肝臓の働きを良くし、不飽和脂肪酸が多いため悪玉コレステロールが沈着するのを防いだりしてくれます。
いかがでしたでしょうか。栄養価も高く、様々な健康効果があるマグロです。また、同じマグロでも赤身とトロでは栄養価や健康効果が異なります。両方のいい所を知って毎日の食卓に取り入れてみませんか。
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