生利節とは?鰹節との違いや美味しい食べ方
皆さんは生利節という言葉をきいたことはありますか?
場所によっては手に入りにくかったりするので、聞いたことが無いひとも多いと思います。
そこで今回は生利節とかつお節の違いや、美味しい食べ方をご紹介します。
生利節とは?
生利節とは、生のカツオをおろしてゆで上げたものです。
カツオ以外にもマグロやサバの生利節もあります。
言ってみれば、燻したり天日干ししていないかつお節と言ったところでしょうか。
生利節の生産量は、静岡県が75%のシェアを占めていて全国一位の生産量です。
生利節は長期保存に向かないため、かつお節と違い出回る季節が限定されています。
一般的には初ガツオの取れる初夏に出回ることが多いです。
生利節の食べ方①煮つけ
通常、生利節はただ茹でただけで、塩などの添加物は一切加えられていないため、自分で味付けする必要があります。
一番シンプルな調理法が煮つけでしょう。
最初から茹でられているため、下茹でなどの処理をする必要がなく、その分簡単に作れます。
生利節の食べ方②サラダに乗せる
サラダにツナを使われる方も多いと思いますが、ツナの代わりに生利節を使っても美味しく食べられます。
普通のツナ缶と違って脂が無いため、カロリーを抑えられるのも嬉しいところです。
いかがでしたでしょうか?聞きなれない食べ物は買いにくいと思いますが、もし見かけたらこれを参考にぜひ召し上がってみて下さい。
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