タラバガニの足の本数は?
日本では、各地で色々なカニが取れますが、タラバガニは、その身の大きさから、食べ応えがあるため人気のカニです。
そんな人気のタラバカニですが、タラバカニの足の本数をご存知でしょうか。
今回はタラバガニの足の本数の秘密をご紹介いたします。
タラバガニはどんなカニ?
昔は、マダラの漁をするとよく網に一緒にかかっていたことから、マダラの棲息する深海にいるカニという意味で、「鱈場蟹」と言われるようになったと言われています。
北海道周辺や、オホーツク海、ベーリング海、アラスカなど比較的広い地域に分布していて、水深30メートルから360メートルに生息していると言われています。
旬は主に秋から冬にかけてと言われているが、この時期は脱皮の時期とかぶり、脱皮したてのカニは美味しくないことから、良いものが取れる量が少ないと言われている。
日本で食用とされるカニの中では、最も大きいカニの一つで、甲羅の大きさが25cmほどにまでなる。
タラバガニの足は何本?
タラバガニという名称ではあるが、実際はカニではなく、ヤドカリの仲間です。
そのため、足の数はカニは10本ですが、タラバカニは、外見上8本しかありません。
そのため、タラバガニの足は8本と言われることがありますが、実際は小さな足が甲羅の中に隠れており、きちんと10本あります。
いかがでしたでしょうか。タラバガニの足についてご理解いただけたかと思います。
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