茹で時間は?イカの茹で方のポイント

茹で時間は?イカの茹で方のポイント

スーパーに行くとボイルしたイカが売っており、炒め物や煮つけなど使い勝手の良い食材です。そんなイカの、家庭で茹でる場合のポイントをまとめてみました。

 

 

茹でると硬くなる

イカは何も気を付けずにそのまま茹でてしまうと硬くなりやすい食材です。茹ですぎると硬くなるのはイカに限らずシーフードには共通しています。

 

硬くならない茹で方

茹で方はいろいろあると思いますが、ここでは1つのやり方をご紹介します。まず下処理したイカを用意します。鍋にお湯を多めに沸かして沸騰させてます。沸騰したところで火を止めます。そこにそっとイカを投入し、蓋をしてそのまま3分程放置します。その後蓋を取って粗熱が取れるまで待ちます。

 

火を止めて余熱調理がコツ

ネットで調べるといろいろなやり方が出てきますが、比較的多いのが沸騰したお湯にイカを投入し、その後火を止めて余熱で調理するというものです。イカ投入後の待ち時間は割とまちまちですが、だいたい3~5分くらいかけて火を通します。

 

その他の技

昔から有名なのは、大根と一緒に茹でると硬くならないというものです。大根が含むジアスターゼという酵素がタンパク質を分解するためイカが柔らかくなるといものです。また圧力鍋で煮て柔らかくする人もいます。

 

各自それぞれのやり方があり、コツもあると思います。今回ご紹介したやり方を参考に、各自オリジナルのやり方を模索してみてください。

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