イカの冷凍保存方法：下ごしらえは必要？

イカは生だけでなく冷凍されたものもよく販売されています。しかし、生のイカを買って来て自宅で下処理し、冷凍保存することも簡単にできます。そのため、安い時にまとめ買いして冷凍しておくと節約になります。そこで今回はイカの冷凍保存方法と下処理の仕方について解説してみました。

 

 

イカの冷凍保存方法

冷凍されたイカの最大の特徴は、他の魚類と違って冷凍しても風味がほとんど落ちないことです。そのため、冷凍したものでも刺身で美味しく食べることができます。
イカの冷凍保存方法としては、一般的には下処理をして冷凍するとされていることが多いですが、面倒くさい場合はイカを丸ごと冷凍しても特に問題はありません。市販の冷凍イカも、丸ごと冷凍されているものをよく見かけます。

 

イカを冷凍する際の下処理の仕方

イカを下処理する場合はまず、胴体から足を離します。そして足の方はワタを足から切り離します。残った足の付け根の所に包丁を入れて、くちばしの部分を取り出し、目玉も外しておきます。
胴体の方はまず包丁を入れて筒のような状態になっている身を開きます。皮を剥かなくても食べられますが、こだわる人は薄皮を剥いてください。皮を剥いたら何カ所かある軟骨を取って、適度な大きさに切れば下処理は完成です。

 

 

 

イカというのは釣りのターゲットとしてとても人気があります。そのため、釣果が良くて大量のイカが手に入ることもあります。そんな時は冷凍保存してしっかりと食べるようにしましょう！